干し鱈のサラダ ~サラダ・デ・バカリャウ・コン・バタータ~
シンプルで干し鱈の旨味がたっぷり、見た目も味もポルトガル料理そのものです。塩漬けの干し鱈を使う場合は、何時間も(ものによっては何日も)水に漬けて塩抜きをするところから始まります。でも、缶詰の干し鱈なら缶から出して加えるだけ。
この料理を食べると、日本にいてもポルトガルのテーブルを囲んでいるような気さえしてきます。懐かしくて素朴な、いつまでも食べ続けられるような優しい味です。
材料(4人分)
干し鱈の缶詰 | 1缶(バカリャウ(タラ)のEXVオリーブ油漬け120g) |
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じゃがいも | 3個(約350g) |
玉ねぎ | 1/2個(約100g) |
赤パプリカ | 1/2個 |
にんにく | 1かけ |
ゆで卵 | 1個 |
黒オリーブ | 適量 |
パセリ | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
作り方
- じゃがいもは皮をむき一口大に切って水に5分さらす。鍋に入れて水と塩少々を加え煮くずれしない程度にやわらかくなるまでゆでる。
- 玉ねぎは薄切りにする。赤パプリカは4cm長さの5mm幅くらいに切る。にんにくはみじん切りにする。ゆで卵は輪切りにする。
- フライパンにオリーブオイルと玉ねぎとにんにくを入れて火にかけ焦がさないように炒める。玉ねぎがやわらかくなったら赤パプリカを加えて2分ほど炒める。
- 火を止めて、フライパンにじゃがいもとタラ(ざっとほぐす)を加えて混ぜる。塩とこしょうで味付けする。
- 器に盛り付けてゆで卵と黒オリーブをのせパセリをちぎってかける。缶詰に残ったオイルを好きなだけかける。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル 正規代理店の直輸入品
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年10月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:cm-003-24
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。CARM自社畑にて厳選したオリーブ果実を搾ったオリーブオイルです。
毎年秋に収穫されたオリーブを、ペースト状にしたあと、最新鋭の遠心分離器(デカンター・システム)で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め、出荷。そのため、新物のリリースは毎年翌年の春以降となっています。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
ポルトガルの国民食バカリャウ(タラの塩漬け)を気軽に
バカリャウ(タラ)とガーリックのEXVオリーブ油漬け120g 直輸入 ポルトガル産
商品コード:RAM-005
販売価格:1,080 円(税込)
付与ポイント:10
「バカリャウ」は大きなタラを塩漬けにして干した食べ物で、 もともとは保存食として使われていました。
ポルトガルでは国民的な食べ物で、 その食べ方はなんと365日違うレシピが出せるほど。
ポルトガルのスーパーには必ずバカリャウコーナーが あり、カットされているものから、開いた状態のもの、 また冷凍のものまで様々です。
クリスマスや大事な日にバカリャウを食べることが多く、ポルトガル人にとって、なくてはならないソウルフードなのです。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。