作ってみよう。本格的ボロネーゼ
“ボロネーゼ”とはイタリアの都市、「ボローニャ風の」という意味ですが、元々は細かく切った野菜を炒めたもの(ソフリット)と牛肉を赤ワインで煮込んだ料理のことです。日本でボロネーゼと言えばパスタが有名ですよね。濃厚な肉のソースが幅広麺にからんだ食べ応えのある一品です。
ボロネーゼはパスタだけではなく色々な料理に応用がききます。作りたてより一晩寝かせた方が美味しくなるので多めに作るのがおすすめ。冷蔵なら3,4日、冷凍だと3週間はだいじょうぶです。
ボロネーゼはパスタだけではなく色々な料理に応用がききます。作りたてより一晩寝かせた方が美味しくなるので多めに作るのがおすすめ。冷蔵なら3,4日、冷凍だと3週間はだいじょうぶです。
作り方
1. セロリは筋を取り(葉は使わない)みじん切りにする。玉ねぎ、にんじん、にんにくもみじん切りにする。
●鍋とフライパンを同時進行する
2. 鍋にオリーブオイル大さじ2とにんにく、ローリエを入れて火にかける。香りが立ってきたらセロリ、玉ねぎ、にんじん、塩小さじ1を加えて弱めの中火で焦がさないように炒める。
3. フライパンを中火にかけオリーブオイルを大さじ1入れる。牛ひき肉をフライパン一杯に広げて焼く。焦げ目がついたらひっくり返して同様に焼く。野菜の準備ができるまでそのまま置いておく。
4. 野菜がすっかり柔らかくなったら3を鍋に入れる。カットトマトと塩小さじ1を加えて肉をほぐすように混ぜる。
5. 肉の入っていたフライパンに赤ワインを入れて混ぜ沸騰させる。4の鍋に移して混ぜる。沸騰したら火を弱めて20分煮る。(もし途中で焦げそうになったら水を少し加える)
6. 煮詰まってきたら味見をして塩を加え黒こしょうで味を整える。
![](https://www.m-portugal.jp/global-image/units/img/75795-1-20230912112403_b64ffcbc3907b3.jpg)
![](https://www.m-portugal.jp/global-image/units/img/75796-1-20230912113122_b64ffcd7abecea.jpg)
〇写真はボロネーゼを使ったパスタ(フェトチーネ)とマッシュポテトのグラタン
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年2月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:CM-003-23
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。
CARM自社畑から、最高のオリーブだけを厳選して搾ったオリーブオイルです。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
ランキング
レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。