緑まぶしいポルトガルへ行ってきました。
[2018.7.27]
どこまでも広がる緑の景色。ヴィーニョ・ヴェルデの名前の由来がよくわかります。
日本各地で続く猛暑!!いつまでこの暑さが続くのでしょうか??
皆さま、こんな夏にぴったりなポルトガルワイン、ヴィーニョ・ヴェルデを飲んでいらっしゃいますでしょうか^^
前回のコラムに引き続き、ポルトガル北部へのワイナリー見学研修ツアーに参加した模様をお伝えしたいと思います。
今回の訪問先はヴィーニョ・ヴェルデ地方。前回訪問したポルトの近隣ではありますが、西に大西洋、北にスペインのリアス・バイシャスに接するポルトガルの北西部にあたり、内陸のポルトに比べると、しっとりと湿度が高く、訪問したこの日もぶどう畑には露で潤っていました。
朝露につられてきたのかな、てんとう虫が畑にいました。
ポルトガル国発祥の地ギマランイズのサンティアーゴ広場をモチーフにしたラベルでお馴染!
畑に入ると爽やかなイイ香り。よくよく下を見るとミントが自生していました。
ぶどうの葉のみならず、畑を覆う緑のじゅうたん。
畑の周りには栗、サクランボ、ユーカリなども植えられ、ぶどう畑は自然と共生している様子がわかります。
畑に隣接する醸造所には、使用した水をろ過する設備もあり、自然に配慮しています。エコフレンドリー!!
畑に隣接する大きな醸造所。収穫期になると契約農家から優れたぶどうが集められます。
訪問した5月には、タンクは空っぽ。今年の収穫醸造へのスタンバイはバッチリです。
出荷にあわせ、ラベル貼りが行われます。
この夏からプラサ・サンティアーゴのロゼも日本入荷開始!
ヴィーニョ・ヴェルデと小魚のフリットの組み合わせは、現地ポルトガルでも定番!!
畑、醸造所を見学し、その後現地の方々が足しげく集うというレストランでプラサ・サンティアーゴとポルトガル郷土料理のランチをいただきました。「もう食べられないよ!!」というほどふるまっていただき、聞きしに勝るポルトガルの方のおもてなし上手に脱帽です!!
知れば知るほどその魅力に引き込まれる、ポルトガル。この魅力の要素はやはり、心温かいポルトガルの人々が培ってきたものにあるようです^^
年間生産量限定品、ぶどうを厳選して作られる特別なヴィーニョ・ヴェルデ
プラサ・デ・サンティアーゴ・ブランコ[2023] 750ml ヴィーニョ・ヴェルデ地方 辛口 微発泡 白ワイン 直輸入 ポルトガルワイン 【6sou】
商品コード:acg-01-23
販売価格:1,760 円(税込)
付与ポイント:16
年間生産量限定品。ポルトガル発祥の地「ギマラインス」でぶどうを厳選して作られる特別なヴィーニョ・ヴェルデ(グリーンワイン)。
インパクトのあるラベルデザインと、微発泡が心地よいヴィーニョ・ヴェルデ。
品質の良さが評価され、コストパフォーマンスの高いワインに贈られる Wine Passion Wise の栄冠受賞など、受賞歴多数。
透明感のあるレモンイエローカラー。シトラスフルーツやさわやかな青リンゴを思わせるアロマ。口に含むと、キリっとした酸味と同時にふっくらとした果実の甘みも感じられます。
地元品種ロウレイロ、トラジャドゥーラ、アリントのブレンド。よく冷やして、スパークリングがわりに。毎日のお食事のお供にも!
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ちえこプロフィール
ポルトガルの他、ペルー、フランスでの滞在経験を持ち、スペイン語、フランス語、英語、日本語の4か国語を話す。趣味はワインと料理と写真。