洗練された凝縮感と力強い余韻 ティンタ・ロリス(アラゴネス)100%使用
モンテ・ミアオン・カベッソ・ヴェルメーリョ (ティンタ・ロリス)[2019] 750ml 辛口 赤ワイン フルボディ ドウロ地方 世界遺産 直輸入 ポルトガルワイン【6sou】
商品コード:mao-05-19
販売価格:5,280 円(税込)
付与ポイント:48
ポルトガルのドウロ地方、名門ワイナリー「キンタ・ド・ヴァレ・ミアオン」の単一畑シリーズ「モンテ・ミアオン」。
「カベッソ・ヴェルメーリョ」は、丸石を含む赤い粘土土壌(沖積土)の同名の畑で栽培されたティンタ・ロリス(アラゴネス、テンプラニーリョ)を100%使用しています。洗練された凝縮感と力強い余韻が印象的な重口赤ワインです。ぜひお試し下さい。
丸石に覆われた赤い粘土土壌で栽培された
ティンタ・ロリス(アラゴネス)100%使用
[ワイン名] モンテ・ミアオン・カベッソ・ヴェルメーリョ (ティンタ・ロリス)Monte Meao Cabeco Vermelho
[生産者] キンタ・ド・ヴァレ・ミアオン Quinta do Vale Meao
[地域] ドウロ地方 Douro
[産地] ドウロDOC
[内容量] 750ml
[ブドウ品種] ティンタ・ロリス100%
[テイスティングノート]
ティンタロリス100%使用。深く、凝縮した色合い。スパイスや赤い果実を思わす複雑な香り。品種の特徴である固く、重いタンニンの味わい。ボディを感じる力強い余韻。
甘口 ■■■■■ 辛口
軽め ■■■■■ 重め
[醸造]葡萄を破砕、除梗。旧樽で8日間アルコール発酵。旧樽(225L)で18カ月間熟成。
[ワイナリーと畑] ドウロ川上流地方。ドウロ川のうねりに沿って、合計104ヘクタールに及ぶ畑が、土壌(シスト、花崗岩、沖積土)とぶどう品種ごとに、細かく区分けされています。畑の向きや標高の違いによる多様なテロワールに恵まれています。「ヴィーニャ・カベッソ・ヴェルメーリョ」は、丸石に覆われた赤い粘土土壌(沖積土)の畑で、ティンタ・ロリス(アラゴネス)が栽培されています。
[醸造家] フランシスコ・オラザバル
[受賞歴]
■2015Vintage
ポルトガルワイン専門誌 Revista de Vinhos 2019 17点(20点満点) Livets Goda 2018 (スウェーデン) 91点
■醸造家のフランシスコ・オラザバルは、2011年、ポルトガルワイン専門誌Revista de Vinhosが選ぶワイン・メーカー・オブ・ザイヤーを受賞。
[輸入元] 株式会社メルカード・ポルトガル
洗練された凝縮感と力強い余韻 ティンタ・ロリス(アラゴネス)100%使用
モンテ・ミアオン・カベッソ・ヴェルメーリョ (ティンタ・ロリス)[2019] 750ml 辛口 赤ワイン フルボディ ドウロ地方 世界遺産 直輸入 ポルトガルワイン【6sou】
商品コード:mao-05-19
販売価格:5,280 円(税込)
付与ポイント:48
ポルトガルのドウロ地方、名門ワイナリー「キンタ・ド・ヴァレ・ミアオン」の単一畑シリーズ「モンテ・ミアオン」。
「カベッソ・ヴェルメーリョ」は、丸石を含む赤い粘土土壌(沖積土)の同名の畑で栽培されたティンタ・ロリス(アラゴネス、テンプラニーリョ)を100%使用しています。洗練された凝縮感と力強い余韻が印象的な重口赤ワインです。ぜひお試し下さい。
洗練された凝縮感と力強い余韻
モンテ・ミアオン・ カベッソ・ヴェルメーリョ (ティンタ・ロリス) 750ml
Monte Meão Cabeço Vermelho
深く、凝縮した色合い
スパイスや赤い果実を思わす 複雑な香り
固く、重いタンニンの味わい
ボディを感じる力強い余韻
店長ヒロノのおすすめコメント!! ポルトガルのドウロ地方、名門ワイナリー「キンタ・ド・ヴァレ・ミアオン」の単一畑シリーズ「モンテ・ミアオン」。 |
【2015年ヴィンテージ】
■ポルトガルワイン専門誌 Revista de Vinhos 2019 17点(20点満点)
■Livets Goda 2018 (スウェーデン) 91点
【モンテ・ミアオン・シリーズ】
ドウロ川のうねりによるテロワールの多様性 × そこから生まれる単一畑のブドウの個性
モンテ・ミアオン・シリーズは ワイナリーが所有する23個の畑の中から 単一の畑で収穫したぶどうを使用しています
ブドウの出来の良い年だけ、瓶詰される数量限定のワインです
●モンテ・ミアオン・ カベッソ・ヴェルメーリョは この区画の単一畑のブドウを使用しています。 畑をポルトガル語で「ヴィーニャ Vinha」と言います。 区画の名前「カベッソ・ヴェルメーリョ Cabeço Vermelho」から ワイン名が付けられました。 丸石に覆われた赤い粘土質(沖積土)土壌です。
●ティンタ・ロリス100%
スペインではテンプラニーリョと呼ばれ、その語源 Tempranoが早熟を意味することからもわかるように、早生の品種です。
ポルトガルでは アラゴネス Aragonês または、ティンタ・ロリス Tinta Roriz と呼ばれています。(ダンおよびドウロ地方で後者の呼び方をします。)
ベリーやスパイシーなフレーバーを連想させ エレガンスと力強さを持ち合わせた、 リッチでいきいきとした赤ワインを作ることができる品種です。
●ラベルに描かれている畑 「ヴィーニャ・カベッソ・ヴェルメーリョ」 のブドウを使用
・カベッソ = 畑の区画
・ヴェルメーリョ = 赤(土壌の色)
モンテ・ミアオン・カベッソ・ヴェルメーリョは、ワインに使用するブドウ畑の色からその名前が付けられました。
「カベッソ」は「畑の区画」、「ヴェルメーリョ」は「赤」という意味で、その名の通り、川岸より少し上がった場所にあるこの区画は、赤い色の粘土土壌に特徴づけられています。
●丸石に覆われた粘土土壌
一般的に、醸造用のワインに使うブドウは水はけの良い痩せた土地がむいているとされています。
一方、ヴィーニャ・カベッソ・ヴェルメーリョの畑は、ドウロ川沿いの肥沃な沖積土で、保水力のある粘土土壌です。
ブドウの栽培には向いていないように思われますが、水を含むと膨張し、乾くと収縮する粘土土壌はブドウの木の力を引き出し、重厚なワインに仕上がります。
●旧樽で発酵、熟成
ブドウは破砕・除梗後、旧樽で8日間アルコール発酵され、225Lの旧樽で18カ月間熟成されます。
土壌の個性と、ティンタロリスの品種の特徴である固く、重いタンニンの味わい、そして、旧樽での発酵・熟成が力強い余韻とボディを感じる重厚なワインに仕上げます。 ●川沿いに広がる複雑な地形、 シスト、花崗岩、丸石を含む粘土質(沖積)土壌から成る、 104 ヘクタールの自社畑。ブドウの植樹は1887年に遡ります。
川沿いに広がる複雑な地形は、畑の向きや標高の違いにより、 区画ごとに個性が異なり、多様な「テロワール」を表現しています。
ドウロ地方の土壌は、シスト(片岩)土壌または花崗岩がほとんど。 ヴァレ・ミアオンは、それらに加えてドウロ川がうねることによって砂礫が堆積した沖積土(粘土土壌)もあります。
ユニークなテロワールが形造られ、その土壌の多様性が、ワインに 複雑さをもたらします。
自社畑は合計104ヘクタールほど ですが、区画ごとに分けて、 品種が植えられています。
●300ヘクタールの更地から始まった 由緒正しきワイナリー
キンタ・ド・ヴァレ・ミアオンの歴史は、1877年に ドナ・アントニア・アデライデ・フェレイラ貴婦人が 300ヘクタールの更地をオークションで 取得したことで始まりました。
フェレイラ貴婦人は未開拓のドウロの地で 理想的なブドウ畑を開拓することに一生を捧げた、 伝説的な女性です。
彼女の夢は8年間かけて1895年に叶えられました。
翌1896年に彼女がなくなってからも畑は後継者たちによって、 分けられ、受け継がれています。
今日では、彼女のひ孫のフランシスコ・シャヴィエル・デ・ オラザバル氏(前列左)が所有しています。
彼の息子のフランシスコ・デ・オラザバル氏(前列右)が 醸造責任者、娘のルイーザ氏(後列右)がセールス、 輸出担当としてファミリービジネスを継承しています。
●「伝統」に「最新の醸造技術」を融合
最高峰のワインを造るためのキーワードは、「独自性」と「複雑さ」。 それは、多様性に富んだ唯一無二のテロワールで育てられるブドウに始まり、 醸造、瓶詰まで一貫しています。
●息をのむほど美しいワイナリー
2014年12月、店長ヒロノがワイナリーを訪問しました。 ドウロ川沿いに開拓された段々畑は息をのむほど美しく、素晴らしい醸造設備からはワインづくりに対する情熱が伝わってきました。
世界4位のワインを生み出すワイナリーでありながら素朴な人柄と温かなもてなしで、ファミリーワイナリーならではの温かみを感じました。
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