椎茸とマッシュルームのリゾット
最初、きのこのリゾットの試作をした時に他のきのこを使ったのですが、なんとなく物足りなくて、本番ではしいたけに変えました。すると、最初とは別物の味になりました。きのこのリゾットには、やはりきのこのパワーが必要だったのです。しいたけとマッシュルームのダブル効果で旨味の強いリゾットになります。
リゾットの場合は蓋をしないで煮ますが、お米はだいたい15分で火が通ります。なので、その頃に水分が足りないようなら加え、多すぎるようなら火を強めて水分を飛ばせばいいと思います。ブイヨンを少しずつ足しながら煮るのは面倒なので、私は一度に加えて最後の方で調整します。気楽に作ってみて下さい。
リゾットの場合は蓋をしないで煮ますが、お米はだいたい15分で火が通ります。なので、その頃に水分が足りないようなら加え、多すぎるようなら火を強めて水分を飛ばせばいいと思います。ブイヨンを少しずつ足しながら煮るのは面倒なので、私は一度に加えて最後の方で調整します。気楽に作ってみて下さい。
作り方
- 玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。しいたけは石付きを除き2mm厚さに切る。マッシュルームは汚れをふき取り2mm厚さに切る。
- 水600mlをわかして粉末ブイヨンを溶かしておく(薄味のブイヨンを作る)。
- 鍋にオリーブオイル大さじ1、玉ねぎとにんにくのみじん切りを入れて火にかけ、玉ねぎが柔らかくなるまで炒める。しいたけとマッシュルームを加えてしんなりするまで炒める。
- オリーブオイル大さじ1を足して米を加え炒める。全体に油がまわったら白ワインを加えて水分を飛ばす。
- 熱いブイヨン500mlと塩小さじ2/3を加える。沸騰したら弱めの中火にして15分煮る。(もし途中で水分がなくなったら残りのブイヨンを少し加える。15分経って水分が多すぎるようなら火を強めて水分を飛ばす)
- バターと粉チーズを加えて混ぜる。味見をして足りないようなら塩(分量外)を加えて混ぜる。お皿に盛り付けてイタリアンパセリのみじん切りをかける。

JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2024年9月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:CM-003-23
販売価格:3,132 円(税込)
付与ポイント:29
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。
CARM自社畑から、最高のオリーブだけを厳選して搾ったオリーブオイルです。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
お買い得パック
プレミアム・シーソルト ~塩職人が収穫した天日塩~ (500gお徳用パック) 直輸入 ポルトガル産
商品コード:sal-02
販売価格:1,620 円(税込)
付与ポイント:15
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。