ポルトガルのタスカ(居酒屋)で出てきそうな
小いかのソテー
タスカは、レストランやカフェとも違う気軽に飲めて軽い料理も出すような庶民的なお店のことです。そんな小さなお店で白ワインでも飲みながらつまめたらいいなと思う一品。
ポルトガルでは小ぶりのいかに詰め物をして楊枝で止め、焼いたり煮たりします。普通サイズのいかは、シチューやフライ、リゾットなどこれも色々な料理があります。ポルトガル人は結構「いか好き」なんじゃないかと思うのですが。
ご飯を詰めると日本のいか飯のよう。ひき肉を詰めることもありますが、焼くのに少し時間がかかるので、まずは下記のような手軽な材料で作ってみて下さい。
材料
作り方
- 小いかは軟骨をひっぱり出し足をはずして内臓を取り除く。皮をむく(布巾かペーパータオルを使うときれいにむけます)。
- 玉ねぎ、ベーコン、パセリ、にんにく、小いかの足を細かく切る。
- フライパンを熱してオリーブオイル小さじ1を入れ2を加えて玉ねぎがやわらかくなるまで炒める。ご飯を加えて混ぜ、塩とこしょうで味付けする。
- 小いかに3をスプーンですくって入れ楊枝で止める。
- フライパンを熱して残りのオリーブオイルを入れ、4を入れて少し色づくまで炒める。ひっくり返して蓋をして5分蒸し焼きにする。
- お皿に盛り付けてレモンのくし切りを添える。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル 正規代理店の直輸入品
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年10月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:cm-003-24
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。CARM自社畑にて厳選したオリーブ果実を搾ったオリーブオイルです。
毎年秋に収穫されたオリーブを、ペースト状にしたあと、最新鋭の遠心分離器(デカンター・システム)で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め、出荷。そのため、新物のリリースは毎年翌年の春以降となっています。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。