豚スペアリブと新じゃがいものオーブン焼き
豚スペアリブをマッサ・デ・ピメントで味付けした料理は、よくアレンテージョ地方のレストランでお目にかかります。
付け合わせは、砕いたパンを脂と水で固めたようなミーガッシュ。このレシピのように、マッサ・デ・ピメントとビールでマリネするのは、リスボンの友達の家で食べたことがあります。付け合わせはじゃがいもでしたが-。
この時期なら、ポルトガルのように小さな、新じゃがいもがぴったりです。
材料(4人分)
豚スペアリブ |
8本(約700g) |
---|---|
新じゃがいも |
4個(約350g) |
大さじ3 |
|
少々 |
大さじ1と1/2 |
|
パプリカパウダー |
小さじ1/2 *省略してもOK |
にんにく |
2かけ(すりおろす) |
ビール | 1/2カップ |
作り方
- ビニール袋に豚スペアリブを入れ、マリネ液の材料をよく混ぜてから加える。全体に行き渡るように軽くもみ1時間置く。
- その間に新じゃがいもを皮つきのままやわらかくなるまでゆでて一口大に切っておく。
- オーブンを200度に温める。天板にオーブン用ペーパーを敷き、豚スペアリブをのせ(新じゃがいもを置く空間を空けておく)オリーブオイル大さじ1をかける。
- オーブンに入れ15分焼いたら一旦取り出す。肉をひっくり返して残ったマリネ液少々をかける。空いたスペースにじゃがいもをのせ、プレミアムシーソルト少々とオリーブオイル大さじ2をかけてさらに15~20分焼く。
当店直輸入!ポルトガルの伝統的調味料
ピメンソール・赤パプリカ・ペースト(マッサ・デ・ピメント)200g 直輸入 調味料 お肉の下味に 豚とアサリのアレンテジャーナ ポルトガル産
商品コード:pms-001
販売価格:864 円(税込)
付与ポイント:8
■赤パプリカから作られる、ポルトガルの伝統的な調味料、「マッサ・デ・ピメント」です。
■豚肉や鶏肉、魚などをワインやパプリカペーストと共に入れてマリネしたり、腸詰にも使われています。
■パスタソースや煮込み料理、炒めものなどに少し加えるだけで、自然なパプリカの風味がコクとおいしさをプラス。
■添加物はなし。
原材料は赤パプリカと塩だけです。
■合成保存料や着色料は一切使われていません。
■赤いのは、唐辛子ではなく、パプリカの色です。辛くありません!
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル 正規代理店の直輸入品
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年10月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:cm-003-24
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。CARM自社畑にて厳選したオリーブ果実を搾ったオリーブオイルです。
毎年秋に収穫されたオリーブを、ペースト状にしたあと、最新鋭の遠心分離器(デカンター・システム)で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め、出荷。そのため、新物のリリースは毎年翌年の春以降となっています。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
ランキング
レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。