西洋版おふくろの味、ポテトとミンチのグラタン
ちょっと手間はかかるけれど、誰もが安心して食べられて、みんなが好きな料理ってありますよね。日本で言うなら肉じゃがやカレーライスでしょうか。
このグラタンは、いわば西洋版おふくろの味。子供もお年寄りも食べやすく、ボリュームがあるので若い人も大好きです。
初めてこの料理を食べたのはポルトガルでしたが、ポテトとミンチのグラタンは、インターナショナルな古い家庭料理です。寒い冬の夜、こんな熱々のグラタンが食卓にあれば、みんな笑顔になる、そんな料理です。
材料(4人分)
じゃがいも | 4個 |
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牛乳 | 1/2カップ |
バター | 大さじ1 |
プレミアムシーソルト | 少々 |
こしょう | 少々 |
合挽きミンチ |
300g |
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玉ねぎ | 1/2個 |
200g |
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トマトケチャップ | 大さじ1 |
にんにく | 1かけ |
ローリエ | 1枚 |
ナツメグ | 少々 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
プレミアムシーソルト | 少々 |
こしょう | 少々 |
卵黄 |
1個 |
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作り方
- じゃがいもは皮つきのままやわらかくなるまでゆでる。皮をむいてポテトマッシャーなどでつぶす。
- 鍋にバターと1を入れて弱火にかけ、バターが溶けたら牛乳を入れて混ぜる。プレミアムシーソルト、こしょうで軽く味付けする。
- じゃがいもをゆでている間にミンチの調理をする。玉ねぎとにんにくはみじん切り、トマトの水煮は細かく切る。
- フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて火にかけ、玉ねぎ、にんにく、ローリエを入れてやわらかくなるまで炒める。
- 合挽きミンチを加えて炒め、肉の色が変わったら、トマトの水煮とトマトケチャップを入れて水分を飛ばすように加熱する。プレミアムシーソルト、こしょう、ナツメグで味付けする。
- 耐熱容器にオリーブオイル(分量外)をぬる。ミンチの半量を入れてスプーンで平らにし、上にポテトの半量を広げる。これをもう一度繰り返して4層にする(ポテト・ミンチ・ポテトの3層でもOK)。
- 表面に竹串などで模様をつけて溶いた卵黄をぬる。220度のオーブンかオーブントースターで15分焼く。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル 正規代理店の直輸入品
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年10月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:cm-003-24
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。CARM自社畑にて厳選したオリーブ果実を搾ったオリーブオイルです。
毎年秋に収穫されたオリーブを、ペースト状にしたあと、最新鋭の遠心分離器(デカンター・システム)で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め、出荷。そのため、新物のリリースは毎年翌年の春以降となっています。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
濃厚なトマトの旨味がぎっしり
オーガニック ホールトマト缶 400g (アリサン 有機 カンポ社)
商品コード:ali-m107
販売価格:432 円(税込)
付与ポイント:4
収穫したての完熟トマトを湯剥きしました。
濃厚なトマトの旨味がぎっしりとつまっています。
パ スタやピザのトマトソース、野菜の煮込み、ラザニアのソース、グラタンなど、毎日の料理にお使い下さい。
ランキング
レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。