肌寒い日にほっとする汁もの、すいとん。
春はもうすぐそこまで来ていますが、3月は冷たい雨や雪の日もあり、まだまだ肌寒い日が続きます。そんな季節の変わり目に、ほっとするような温かい汁もの、すいとんを作ってみました。
すいとんは、手間がかかっているようで実はとても簡単。でも、なんとなく面倒そうという方のために、出汁は顆粒の鶏がらスープを使いました。そして野菜は、根菜と相性のよいオリーブオイルで炒めて。すいとん入りでボリュームもたっぷり、お腹も心もあったまります。
材料(4人分)
薄力粉 |
100g |
---|---|
ぬるま湯 |
50~70cc |
ひとつまみ |
鶏もも肉 |
1/2枚 |
---|---|
大根 |
10cm |
にんじん |
小1本 |
しいたけ |
6枚 |
白ねぎ |
1本 |
せり |
少々(三つ葉でもよい) |
大さじ1 |
鶏がらスープの素 |
小さじ2 |
---|---|
小さじ1 |
|
濃い口しょうゆ |
小さじ1 |
酒 |
大さじ1 |
水 |
5カップ |
作り方
- ボウルに薄力粉100gとぬるま湯50cc、プレミアムシーソルトひとつまみを入れて、はしでかき混ぜる。ひとかたまりになってきたら、手で耳たぶくらいのかたさになるまでお湯で調整しながらこねる。ラップで包んで休ませる。
- 鶏もも肉は小さめの一口大に切る。大根とにんじんは食べやすい大きさのいちょう切りにする。白ねぎとしいたけは薄切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、2を入れて炒める。全体にオイルが回ったら、A を加えて沸騰させる。火を弱めて中火で10分煮る。
- 1のすいとんの生地を小さくちぎって加え、5分煮たらせりをざく切りにして入れ、ひと煮立ちして火を止める。熱々をお召し上がり下さい。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年2月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:CM-003-23
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。
CARM自社畑から、最高のオリーブだけを厳選して搾ったオリーブオイルです。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。