スパイスでほかほか。甘くて辛いキーマカレー

寒くなって来ると、体の中から温まるような食べ物、例えば熱々のスープや、スパイスの効いたキーマカレーをよく作ります。
オリーブオイルで炒めた野菜とシナモンの甘み。カレー粉や赤唐辛子の辛み。
甘くて辛くてスパイシーなキーマカレーは、とっても食欲をそそられる香りです。
このレシピでは、スパイスをいろいろ使っていますが、全部そろえなくても、最低材料表のAとカレー粉があればだいじょうぶ。
煮込む時間が少なく、材料も経済的なものばかりです。気楽に思い立ったときに作ってみて下さい。
白米でももちろんいいのですが、黄色いターメリックライスにすると、目先が変わって楽しい色合いになります。
材料(4人分)
豚ひき肉 |
200g |
---|---|
玉ねぎ |
1個 |
にんじん |
1本 |
100g |
|
冷凍グリーンピース |
50g |
顆粒野菜コンソメ |
小さじ1(チキンコンソメでもよい) |
水 |
500ml |
大さじ2 |
|
小さじ1 |
赤唐辛子 |
2本(種を取る) |
---|---|
ローリエ |
2枚 |
にんにく(みじん切り) |
1かけ |
しょうが(みじん切り) |
1かけ |
シナモンスティック |
1/2本 |
カレー粉 |
大さじ1 |
---|---|
コリアンダーパウダー |
小さじ1/2 |
クミンパウダー |
小さじ1/2 |
作り方
- 玉ねぎとにんじんは5mm角くらいの粗みじんに切る。トマトの水煮は細かく切る。
- 鍋にオリーブオイル大さじ2とAを入れて弱火にかける。香りが出てきたら玉ねぎとにんじん、塩小さじ1を加えて中火で炒める。
- 玉ねぎが柔らかくなったら、豚ミンチを入れてほぐすように炒める。トマトの水煮とBを加えてさらに炒め、顆粒野菜コンソメと水を入れて強火にする。
- 沸騰したら火を弱めてアクを取る。水分が2/3量になるまで中火で20分程煮る。冷凍グリーンピースを加えて一煮立ちしたら出来上がり。
●ターメリックライス
米2合を洗って炊飯器に入れ、目盛り通り水を入れる。ターメリックパウダー小さじ1/3を加えて混ぜてから炊く。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル 正規代理店の直輸入品
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年10月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:cm-003-24
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。CARM自社畑にて厳選したオリーブ果実を搾ったオリーブオイルです。
毎年秋に収穫されたオリーブを、ペースト状にしたあと、最新鋭の遠心分離器(デカンター・システム)で搾油します。
ノンフィルターのため、沈殿物が沈むのを待ってから瓶詰め、出荷。そのため、新物のリリースは毎年翌年の春以降となっています。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
濃厚なトマトの旨味がぎっしり
オーガニック ホールトマト缶 400g (アリサン 有機 カンポ社)
商品コード:ali-m107
販売価格:432 円(税込)
付与ポイント:4
収穫したての完熟トマトを湯剥きしました。
濃厚なトマトの旨味がぎっしりとつまっています。
パ スタやピザのトマトソース、野菜の煮込み、ラザニアのソース、グラタンなど、毎日の料理にお使い下さい。
ランキング
レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。