野菜もたっぷり"ジャンバラヤ"
"ジャンバラヤ"というのは、アメリカのルイジアナ州に移民した人々から生まれたケイジャン料理の一つです。ルーツはスペインのパエリャにあるとされ、玉ねぎやセロリ、にんじんなどを炒める調理法はフランスからと、アメリカらしい多国籍料理と言えます。お米と野菜とお肉を中心に、トマトや唐辛子など地元の素材を生かしたスパイシーで庶民的な料理です。
ポルトガルのオリジナル調味料、マッサ・デ・ピメント(赤パプリカペースト)は、きっとジャンバラヤに合うはずと思って使ってみました。これが加わると、味がグレード・アップするというか、独特のパプリカのコクでさらにスパイシーに感じます。子供さんが苦手なセロリやピーマンなどがたっぷり入っていても気にならないくらい。ポルトガルの味も加わったジャンバラヤ、お試し下さい。
材料(4人分)
お米 |
2カップ |
---|---|
鶏もも肉 |
1枚 |
玉ねぎ |
1/2個 |
にんじん |
1/2本 |
セロリ |
1本 |
ピーマン |
1個 |
にんにく |
1かけ |
冷凍グリンピース |
適量 |
大さじ2 |
|
こしょう |
少々 |
水 |
2カップ |
大さじ1 |
|
大さじ1 |
|
顆粒野菜コンソメ* |
小さじ1/2 |
カレー粉 |
小さじ1 |
小さじ1/3 |
作り方
- 鶏もも肉は2cm角くらいに切り、にんにくと野菜(セロリの葉は使わない)は全部みじん切りにする。冷凍グリーンピースはゆでて水気を切る。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、鶏肉を入れて炒める。表面が白くなったら、にんにくと野菜を入れてしんなりするまで炒める。
- お米(洗わない)を入れて炒め、Aを加えて全体に行きわたるように炒め、こしょうをふる。炊飯器に移して水を2カップ加えて混ぜ、普通に炊く。
- 炊き上がったら底から混ぜて器に盛り、グリーンピースをのせる。
JAS有機認定のポルトガル産オリーブオイル
CARMプレミアム オーガニック エキストラバージン オリーブオイル500ml / 賞味期限2025年2月 / 有機JAS認定 コールドプレス 酸度0.1-0.2% ポルトガル産 原産地呼称 DOPトラズ・オス・モンテス
商品コード:CM-003-23
販売価格:3,672 円(税込)
付与ポイント:34
「プレミアム(PRAEMIUM)」はラテン語でプレミアムの意味。
CARM自社畑から、最高のオリーブだけを厳選して搾ったオリーブオイルです。
限定生産で、1本1本に通し番号がつきます。
当店直輸入!ポルトガルの伝統的調味料
ピメンソール・赤パプリカ・ペースト(マッサ・デ・ピメント)200g 直輸入 調味料 お肉の下味に 豚とアサリのアレンテジャーナ ポルトガル産
商品コード:pms-001
販売価格:864 円(税込)
付与ポイント:8
■赤パプリカから作られる、ポルトガルの伝統的な調味料、「マッサ・デ・ピメント」です。
■豚肉や鶏肉、魚などをワインやパプリカペーストと共に入れてマリネしたり、腸詰にも使われています。
■パスタソースや煮込み料理、炒めものなどに少し加えるだけで、自然なパプリカの風味がコクとおいしさをプラス。
■添加物はなし。
原材料は赤パプリカと塩だけです。
■合成保存料や着色料は一切使われていません。
■赤いのは、唐辛子ではなく、パプリカの色です。辛くありません!
料理の仕上げに 旨味たっぷり 塩職人が収穫した塩の花 たっぷり使えるお徳用
プレミアム・シーソルト 500g お徳用 直輸入 ポルトガル産 塩の花 フロール・デ・サル 天日塩 フルールデセル Fleur de sel ミネラル豊富 アルガルヴェ地方 リア・フォルモーザ自然公園 サステイナブル ネクトン NECTON
商品コード:sal-02
販売価格:1,944 円(税込)
付与ポイント:18
海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
【プレミアムシーソルト】
塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。