ポルトガルワインと輸入食材　メルカード・ポルトガル

このところ、ワインが続々入荷しています。

デイリーに飲める手軽なワインが多い当店ですが、ちょっとスペシャルなオケージョンにおすすめのこちらのワインも入荷しました。



アレピアード・レゼルヴァ。手前がティント（赤）、奥がブランコ（白）。

「網タイツワイン」と、お客様が命名してくださいました。まさしく、ですね。

手作業でブドウを選果することに始まり、「手工芸品」のように、丁寧に作られた高級ワイン、アレピアード・コレクション。


ロット番号付の限定生産品。

「神は細部に宿る」と言いますが、コルクを抜栓する前からワクワクします！






ポルトガル南部アレンテージョ地方にあるワイナリーですが、2002年にブドウを植樹したばかりで、老舗がひしめくポルトガルワイン業界においては「若手」。オーナーのアントニオ・マサニータさんも、≪新しいワイナリー＝知名度が低い≫、ということを自覚しているため、まずはボトルを手にとってもらえるように、デザインに力を入れています。（デザイナーは奥様！）そして、手にとって買ってもらったワインの味わいも気に入ってもらえるように、最高品質のワインをご本人が造っています。

早速試飲してみました。

【白ワイン】⇒華やかでボリューミーな白ワイン。樽っぽい厚みのあるワインがお好きな方には絶対おすすめ！たいていのお肉料理にも負けないでしょう。

【赤ワイン】⇒特におすすめ！超飲みごろの2008年ヴィンテージ！素晴らしいです！！！

熟した果実の複雑な香りは、ポートワインをも思わします。

口に含むと、タンニンが溶け込んだビロードのような飲み口です。丸く、飲みやすい、アルコールが14.5％があることをつい忘れてするする飲めちゃいそうな、バランスの良さ！

1年前に比べて、いい感じに熟成が進みとても美味しいです！

決してデイリーなお値段ではありませんが、スペシャルオケージョンな日にぜひおすすめです。