ポルトガルワインと輸入食材　メルカード・ポルトガル

[ワイン名] パッション・レゼルヴァ Passion of Portugal Reserva
[生産者] カーザ・サントス・リマ Casa Santos Lima
[地域] ポルトガル・リスボン地方
[産地] ヴィーニョ・リージョナル・リスボア Vinho Regional Lisboa
[内容量] 750ml
[ブドウ品種] ティンタ・ロリス、シラー、ティンタ・バロッカ
[アルコール度数] 13%

[テイスティングノート] 赤い果実のアロマが秀でています。タバコやバニラ香も感じられます。口に含むとラズベリーやイチゴを思わす果実のフレーバーが広がる、ソフトな飲み口のやや重めの中ボディ。酸とデリケートなタンニンのバランスも良い。口に残る余韻は心地よい。

甘口　■■■■■　辛口
軽め　■■■■■　重め

[醸造] 完全に除梗後、破砕。28-30℃にて、26500リットルタンクにて自動ルモンタージュ醗酵。28日間マセレーション（浸漬）。3-4ヶ月間樽熟成（ポルトガルとフレンチオーク）。
[ワイナリーと畑] ワイナリーは、大西洋から25キロの距離にあり、海抜110‐220mの丘に300ヘクタールの広大な畑がなだらかに広がっています。冬の冷え込みが穏やか、夏も夜は比較的涼しい気候です。
日当たりが良く、海からの爽やかな風を受け、化石を含む石灰粘土質土壌のため、酸味がしっかりした品質の良いぶどう栽培に適しています。

[醸造家] ディオーゴ・セプールヴェダ

[受賞歴]
Sakura Wine Award 2023 Gold（2021）
Concours Mondial de Bruxelles 2019 Gold（2018）
Austrian Wine Challenge 2019 Silver（2018）
Concours Mondial de Bruxelles 2018 Gold（2017）
China Wine & Spirits Awards 2018 Gold（2016）
Berliner Wein Trophy 2018 Gold (2017)
Portugal Wine Trophy 2018 Gold (2017)
Concours Mondial Bruxelles 2017 Silver (2016)
Austrian Wine Challenge 2016 Gold (2015)
Austrian Wine Challenge 2015 Gold (2014)

[輸入元] 株式会社メルカード・ポルトガル

ソフトな飲み口と心地よい余韻
パッション・レゼルヴァ 750ml
Passion Reserva

赤い果実のアロマが傑出し、タバコやバニラ香も感じられます。
口に含むとラズベリーやイチゴを思わす、果実のフレーバーが広がります。
酸と柔らかなタンニン、心地よい余韻が楽しめる辛口中ボディ。
 

店長ヒロノのおすすめコメント!! ポルトガルを代表する伝統文化が描かれた、ノスタルジックな雰囲気も醸し出すラベル。 ワインはリスボン地方で作られたバランスの良いやや重めの中ボディ。しっかりした味わいながら、フルーティさも十分に感じられ、毎日のお食事に合わせるのにぴったりです。 生産者はポルトガルワインン専門誌Revista de Vinhosが選ぶ2017年ワイナリーオブザイヤーに選ばれたカーザ・サントス・リマ。 2017年世界ランキングでメダル総受賞数第2位に輝く、ポルトガルはおろか世界でもトップレベルの実力を誇るワイナリーです。ぜひお試しください！

【2021年ヴィンテージ】
■Sakura Wine Award 2023 金賞

【2018年ヴィンテージ】
■ブリュッセル国際コンクール 2019 金賞
■オーストリア・ワインチャレンジ 2019 銀賞

【2017年ヴィンテージ】
■ブリュッセル国際コンクール 2018 金賞
■ベルリン・ワイントロフィー 2018 金賞
■ポルトガル・ワイントロフィー 2018 金賞

【2016年ヴィンテージ】
■チャイナ・ワインスピリッツアワード 2018 金賞
■ブリュッセル国際コンクール 2017 銀賞

【2015年ヴィンテージ】
■オーストリア・ワインチャレンジ 2016 金賞

【2014年ヴィンテージ】
■オーストリア・ワインチャレンジ 2015 金賞

●ポルトガルの伝統と情熱（Passion）ソフトな味わいの辛口赤ワイン
ーポルトガルの伝統文化が描かれたラベルー
ポルトガルの文化を表す典型的な図柄が描かれています。伝統衣装、リスボンを象徴する帆船とカラス（リスボン市旗にも描かれています）、ファドなど。
頭に籠を載せた女性たちはヴァリーナ （varinas）と呼ばれ、彼女たちが道端で魚を販売するのは、かつてのポルトガルのティピカルな光景です。

●魅力あふれるポルトガルの伝統文化をご紹介します
【ファド】
ポルトガルの民族歌謡。 ファドとは運命、または宿命の意味。 主にポルトガルギターで伴奏されます。

【民族衣装】
綺麗な刺繍が施された民族衣装。 お祭り用の煌びやかなもの、仕事用、 日曜日用があります。

【お魚大好き国】
お魚大好き国のポルトガル。魚介類の 消費量は世界でも上位に入るほど。 ラベルには昔、カゴに魚を入れて売り 歩いた魚売りの女性が描かれています。

【ラベルのカラスのイラストは?】
ラベルには、3世紀、ローマ帝国に背き殉職したリスボンの守護人聖ビセンテを見守った２羽のカラスの言い伝えが描かれています。 カラスはリスボンの市旗にも描かれ、市内にはモチーフをあしらった外灯もみられます。

ーラベルにはないですがこちらも有名ー
【フィリグラーナ】
繊細な金細工のアクセサリー。 金や銀などを糸状に細く伸ばし 模様を作ります。

【アズレージョ】
ポルトガルの伝統絵タイル。 カラフルなものから単色のものまで いくつかの種類があります。

●酸味がしっかりした品質の良いぶどうから 造られるリスボアワイン
ワイナリーは、大西洋から25キロの距離にあり、 海抜110‐220mの丘に、300ヘクタールの 広大な畑がなだらかに広がっています。
冬の冷え込みが穏やか、 夏も夜は比較的涼しい気候です。
日当たりが良く、海からの爽やかな風を受け、化石を含む石灰粘土質土壌のため、酸味がしっかりした品質の良いぶどうが育ちます。

●世界トップレベルの実力を誇るワイナリー、 カーザ・サントス・リマ
カーサ・サントス・リマは1990年創立、リスボンから45キロ北にある家族経営ワイナリー。 創業当初よりコストパフォーマンスの高いワイン造りに注力し、手頃な価格ながら高品質なワイン造りを得意としています。

今日では、生産量の90％以上は輸出され、 輸出先は40か国。
このワイナリーだけで、リスボン地方のワインの生産量の約40％を占めるまで、成長しました。 2016年のワイン販売量は約1500万本に上る、 リスボン地方最大のワインメーカーです。
現在はポルトガルの5つの地方（リスボア、アルガルヴェ、アレンテージョ、ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデ）に、合計500ヘクタールのぶどう畑を所有しています。