ポルトガルワインと輸入食材　メルカード・ポルトガル

2016.7.27

青い空、高くもくもくと広がる入道雲。蝉の声もいっそう活発に。

待ちに待った季節がやってきました。

夏休みの計画は決まりましたか？

お子さんがいるご家庭では、毎日プールや部活でお腹を空かせて帰ってくる家族を持つママも多いのではないでしょうか。毎日のことですし、なるべく簡単に調理ができたらいいですよね。

そこで今回は、簡単な下ごしらえプラス「炒めて、蓋するだけ」のおすすめのひと品をご紹介します。

まずは下ごしらえ。

①   今回使ったのは豚ロース。かたまりだったのでひと口大にカットし、塩レモンを馴染ませます。1時間程度冷蔵庫で。

②   野菜をひと口大にカット。コリアンダーは最後に添えるため。

さあ、調理です！

カタプラーナ鍋（※）を用意します。

ここへいつものCARM・エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルをたっぷりに入れて、鍋肌に馴染ませたら、火のとおりが遅いものから鍋へ投入。

全体がオイルに馴染んだら、塩レモンに漬けこんだ豚肉も入れます。

鍋肌から持ち上げるように全体を回し炒め、白ワインを全体に振り入れます。

お鍋は熱いので、素手で触らないでくださいね！！

蓋をして中火で5分ほど。

焦げないように気を付けてくださいね。

今日のワインは

トーレ・デ・メナージェン・アルヴァリーニョ・トラジャドゥラ2015

ご購入はこちらからどうぞ

フルーツの香りがグラスから飛び出してきそうなほど元気でフレッシュ。

口にするとよく熟れた和梨のような甘みが口いっぱいに広がって、ひと口、もうひと口と続けて飲みたくなるワインです。

この香りの秘密は、「高貴なアロマ」で評価の高いアルヴァリーニョという高級ぶどう品種によるもの。そして輝く色調はトラジャドゥーラというポルトガル北部全域で栽培されているぶどう品種がもたらす特徴。

高級志向でありながらデイリーワイン価格帯で手に入るワインが見つかるというのも、ポルトガルの魅力のひとつですね。

お鍋ひとつで簡単メイン料理をぱぱっと準備して、今夜ゆっくりディナータイムを楽しみませんか？

次回もどうぞお楽しみに！