Portugal Lifestyle ポルトガル流、幸せなライフスタイル
ポルトガルのブランド「フィリグラーナ・コン・アモール(Filigrana com Amor)」のインポーター桐山佐知子が、ポルトガルの生活、文化、食に関するコラムをお届けします。
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第31回 クリスマスと年末年始のポルトガル
クリスマスもお正月もあっという間に過ぎ、新しい年が始まりました。
私は今年のクリスマスとお正月はポルトガルの北部で過ごしました。
年もたくさんの甘いお菓子とタラ料理をご馳走して頂きました。 -
第30回 美しいポルトガルのタイル“アズレージョ”
ポルトガルの街を歩いていると必ず目にするもの。
それがアズレージョと呼ばれるタイルです。 -
第29回 日本と同じ秋の味
日本で馴染みのあるものを海外で見つけると、お!っと嬉しくなるものです。
ポルトガルに行くとなんだか懐かしく感じる、初めて来たのに…
と言う人が結構いるのですが、もしかしたら食材や季節の香りが似ているからかもしれません。 -
第28回 ポルトガル人だから残せた伝統的な職人技!
ポルトガルには昔から続く伝統的な仕事があります。
その一つが、私が輸入をしている「フィリグラーナ」です。
フィリグラーナは今から5000年も前に、フェニキア人が始めた金細工が起源と言われています。大航海時代に繁栄を謳歌していたポルトガルですが、17世紀になり海外領土ブラジルからもたらされる金をふんだんに使うようになり、ポルトガルにも伝わっていたフィリグラーナを、より洗練されたジュエリーへと発展させていったのです。 -
第27回 ポルトガルで暮らせば、食費がお安い?
海外にロングステイ、憧れますよね。
特にポルトガルは外国人でも過ごしやすく、ゲストハウスやアパートを借りて暮らすように滞在するのにぴったりな国です。 -
第26回 意外と知られていない?ポルトガルはコーヒーが美味しい!
ポルトガルの食文化の中で、とても大事な存在であるコーヒー。
朝も昼も、おやつタイムにも良く飲まれています。 -
第25回 愛しの街、ポルト!
先日からポルトガルの第2の都市、ポルトに来ています。
私はこの街が大好きで、ここにいると心が落ち着きやる気がどんどん出てきます。 -
第24回 カステラの元祖、パン・デ・ロー!
日本でお馴染の焼き菓子と言えば多くの人に愛されているカステラ。
でも、これが実はポルトガルから伝わったお菓子ということ皆さんはご存知ですか。 -
第23回 大航海時代と言えば帆船!
ポルトガルと聞くと日本でもフランシスコ・ザビエルを思い出す方が多いと思いますが、ポルトガルでは今でも大航海時代の栄光を物語る建物や銅像があります。ポルトガルが世界をリードしていた頃の遺産はどれも素晴らしく、最近のポルトガル人気を後押ししているのではないでしょうか。
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第22回 赤ちゃんの洗礼式
先日、赤ちゃんが生まれた友人の招待で洗礼式に参加してきました。
幼児洗礼はキリスト教徒として初めての儀式で、子供の罪を清め健やかな成長を願う意味が込められています。 -
第21回 チェリーが美味しい季節
6月は日本ではさくらんぼが美味しい季節ですが、ポルトガルでもたくさんのチェリーが売られています。どちらかと言えば、アメリカンチェリーのような濃い色のチェリーが主流です。
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第20回 6月ポルトガルの祭り
ポルトガルの6月はあちらこちらで大事なお祭りが行われます。
代表的なお祭りとしては6/13(6/12前夜祭)のリスボンの聖アントニオ祭りと、6/24(6/23前夜祭)のポルトの聖ジョアン祭り。それから6/29のエヴォラの聖ペドロ祭り。それぞれお祭りの日はその街のお休みになっています。 -
第19回 ナザレの伝説
私は今、ポルトガルのビーチに行きたくてうずうずしています。
特に皆さんにもおススメしたいのがナザレ(Nazaré)。ここは観光地でもありながらポルトガルらしさが残る漁業の町です。リスボンもアルガルヴェもいいけれど、やっぱりどこかのんびりしていて焼き魚の匂いがふわ~っと薫ってくる場所、いいですよね。 -
第18回 ポルトガルとオレンジの知られざる関係
ポルトガルのオレンジは甘みもあってとても美味しいです。やはり、あの太陽のおかげでしょうか。私はポルトガルのカフェで出してくれる搾りたてのオレンジジュースが大好きで、オレンジジュースマシーンを見ると必ずと言っていいほど注文してしまいます。
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第17回 お母さんは世界一!ポルトガルの母の日
ポルトガルの母の日は、日本よりも1週間早く、毎年5月の第一日曜日と決まっています。お母さんを大事にして、しっかりその想いを伝える。一番身近で大切な人を思いやる気持ちを持つ。これは、ポルトガルが教えてくれた人生にとって大切なことの一つです。
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第16回 ポルトガルでも日本食ブーム!
リスボンやポルトの街では建物のリノベーションが行われ、新しいレストランやショップがオープンしています。特に中心街ではオシャレな雰囲気のお店が多く、様々な国の料理を楽しめるようになってきました。
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第15回 ポルトガルのイースター
日本ではあまり馴染みがないイースターですが、ポルトガルではクリスマスの次に大きなイベントで、イエス・キリストが死後3日目に復活した日としてお祝いします。
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第14回 テージョ川と散歩道
リスボンにはテージョと呼ばれる大きな川が流れていますが、海と見間違える程の幅があります。飛行機でリスボンに到着する場合は、必ずこの川の上を通り4月25日橋が見えた時には、リスボンに来た!という気分にさせてくれます。
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第13回 アーモンドの伝説
日本の春と言えば、桜!ですね。海外からわざわざこの時期に合わせて観光に来る人たちもいるほどです。実は桜にそっくりな花がポルトガルにもあるのをみなさんご存知ですか。それがアーモンドの花です。
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第12回 お洒落なポルトガルの市場
人と話すことが大好きなポルトガル人は、カフェや大型ショッピングモールなどに行き家族や友達と過ごすことが多いようです。私の友人も開放的で人とコミュニケーションが取れる空間が好きとのことですが、ここ数年でお洒落なスポットと言えばイノベーションが済んだマーケット(メルカード)です。
著者プロフィール
19歳の時にポルトガルに出会いすっかり虜になる。大学卒業後、日本で貿易実務、ロジスティクス、マーケティングの経験を積むが、日本とポルトガルをビジネスで繋ぎたいという気持ちが大きくなり渡ポすることを決意。ポルトガルに1年半留学しMBAを取得。在学中、現地企業やビジネスパーソンとの幅広いコネクションを築く。
現在はポルトガルジュエリーのブランド「フィリグラーナ・コン・アモール(Filigrana com Amor)」を立ち上げ、インポーターとして活動。日本とポルトガルを行き来しながら両国の情報を発信し、人・ビジネス間の交流が活発化するよう邁進中。
Web: http://www.shop.filigranacomamor.com/
www.eleuteriojewels.com
E-mail:shop@worldfiligranakk.com