ポルトガルワインと輸入食材　メルカード・ポルトガル

[生産者] カーザ・サントス・リマ Casa Santos Lima
[地域] ポルトガル・アレンテージョ地方
[産地] ヴィーニョ・レジオナル・アレンテジャーノ Vinho Regional Alentejano
[内容量] 750ml
[ブドウ品種] トゥーリガ・ナショナル、シラー、アリカンテ・ブーシェ
[アルコール度数] 14.5%

[テイスティングノート]
深いルビー色。凝縮感のある豊かな香りは、黒いベリー系果実の熟したアロマに、オーク樽熟成由来のスパイスが感じられます。口に含むと、熟したタンニンとボディが感られ、リッチでエレガントな余韻が長く持続します。

甘口　■■■■■　辛口
軽め　■■■■■　重め

[醸造]　8月終わりから9月中頃に収穫後。除梗後、低温下で24時間醗酵前マセレーション。14日間27度の定温下で小さなステンレスタンクでアルコール発酵。4か月間樽熟成。

[ワイナリーと畑]　アレンテージョ地方ベージャ近くにある畑は、地中海の影響を受けた大陸性気候でとても暑い。高品質のぶどう栽培に最適な、平らな地形と粘土質泥板岩土壌。アレンテージョワインらしく、赤ワインはタンニンが豊富なフルボディ、白とロゼは爽やかで柔らかなのが特徴。

[ワインメーカー] ディオーゴ・セプールヴェダ

[輸入元] 株式会社メルカード・ポルトガル

[受賞歴]
■2021年ヴィンテージ
Sakura Wine Award 2023 銀賞
■2019年ヴィンテージ
Berliner Wein Trophy Summer Tasting 2020 金賞

[輸入元] 株式会社メルカード・ポルトガル

深いルビー色としっかりしたタンニンが特徴
コッチネッラ 750ml
Coccinela

深いルビー色。 凝縮感のある豊かな香り。
黒いベリー系果実の熟したアロマに、 オーク樽熟成由来のスパイスが 感じられます。
 

店長ヒロノのおすすめコメント!! 「テージョ川の向こう」を意味しリスボンの南に位置するアレンテージョ地方の赤ワイン。太陽が降り注ぐ大陸性気候で、ワインにも太陽のパワーを感じます。 深いルビー色のフルボディ。黒いベリー系果実の熟したアロマ、オーク樽熟成由来のスパイス。口に含むと熟したタンニンとボディが感られ、リッチでエレガントな長い余韻が楽しめます。 テントウムシをモチーフにしたラベルは生物多様性を象徴し、環境に配慮しサステイナブルなブドウ栽培を目指しているワイナリーの姿勢を表しています。 生産者はポルトガルワインン専門誌Revista de Vinhos が選ぶ2017年ワイナリーオブザイヤーに選ばれたカーザ・サントス・リマ。2017年世界ランキングでメダル総受賞数第2位に輝く、ポルトガルはおろか世界でもトップレベルの実力を誇るワイナリーです。ぜひお試しください！

【2021年ヴィンテージ】
■Sakura Wine Award 2023 銀賞

【2019年ヴィンテージ】
■ベルリン・ワイントロフィー サマーテイスティング 2020　金賞

●タンニンが豊富なフルボディ アレンテージョのパワフルな赤ワイン

●果実味豊かなブドウが育つ 地中海の影響と大陸性気候
ポルトガルの国土の約1/3を占めるアレンテージョ地方。
起伏のない広大な土地に太陽の日差しが照りつけます。
大陸性気候に属していて、夏は酷暑、冬は寒く乾燥しています。気温差、日照時間の多さ、降雨量の少なさといった条件に地中海の影響も加わり、果実味豊かなブドウが育ちます。

●アレンテージョの豊かな自然、 コッチネッラ（テントウムシ）のキュートなボトル
生物多様性を象徴するテントウムシのラベル「コッチネッラ」。 ワイナリーでは、環境を保護し、持続可能なワイン造りを目指しています。

●世界トップレベルの実力を誇るワイナリー、 カーザ・サントス・リマ
カーサ・サントス・リマは1990年創立、リスボンから45キロ北にある家族経営ワイナリー。 創業当初よりコストパフォーマンスの高いワイン造りに注力し、手頃な価格ながら高品質なワイン造りを得意としています。

今日では、生産量の90％以上は輸出され、輸出先は40か国。 このワイナリーだけで、リスボン地方のワインの生産量の約40％を占めるまで、成長しました。 2016年のワイン販売量は約1500万本に上る、 リスボン地方最大のワインメーカーです。

現在はポルトガルの5つの地方（リスボア、アルガルヴェ、アレンテージョ、ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデ）に、合計500ヘクタールのぶどう畑を所有しています。