初夏の味、そら豆とベーコンのコロッケ
このところ、ご近所からえんどう豆やそら豆をよくいただきます。初夏にすくすくと育つ豆類は、食べると元気なエネルギーが体の中に入って来るような気がします。そして、そら豆と言えば、私にとってはポルトガルの思い出にも繋がります。このレシピサイトでもご紹介してきたように、そら豆のサラダや煮込み、スープなどリスボンの友人宅やレストランでもよくいただきました。
日本ではそら豆は高い割にちょっとしか入っていなくて、たっぷり使うのはなかなか大変かもしれません。冷凍の枝豆などでもおいしく作れますので、たまにはお豆のコロッケも作ってみませんか。ベーコンも入っていますし、塩気を効かせるとビールにも合うコロッケになります。
材料(12~16個分)
じゃがいも | 500g |
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そら豆(さやから出して) | 150g |
玉ねぎ | 120g |
ベーコン | 50g |
塩 | 小さじ1/2 |
こしょう | 少々 |
オリーブオイル(クラシコ) | 小さじ2+揚げ物用適量 |
作り方
- じゃがいもは皮付きのままやわらかくなるまでゆでる。熱いうちに皮をむいてつぶす。
- そら豆はさやから出して熱湯で1分ゆでて薄皮をむく(そら豆をざるなどに入れてじゃがいもの鍋で一緒にゆでて下さい)。
- 玉ねぎはみじん切り、ベーコンは5mm幅に切る。フライパンにオリーブオイル小さじ2を入れて熱し玉ねぎとベーコンを炒めて塩小さじ1/2とこしょう少々で味付けする。
- 1~3までの材料をバットに入れて混ぜ冷ます。味見をして塩気が足りないようなら加える(分量外)。12~16等分にして形作り、薄力粉、卵、パン粉の順につける。
- 鍋かフライパンにオリーブオイルを1cmの深さまで入れて火にかける。温まったら4のコロッケを入れて揚げる。下側が茶色に色づいてきたらひっくり返して片面も揚げる。
*コロッケは冷凍できます。バットに並べて冷凍庫に入れ凍ったら外してビニール袋に入れて保存して下さい。食べる時は凍ったまま揚げるか、2個につき50秒くらい電子レンジで加熱しすぐに揚げると失敗がないです。
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海面に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した貴重品
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塩田の水面に浮かんだ塩の結晶、それがプレミアム・シーソルト。ポルトガル語でフロール・デ・サル(塩の花、の意味)と呼びます。
時間が経つと結晶が大きくなり塩田に沈んでしまう(これがトラディショナル・シーソルトになります)ため、沈む前に専用の道具ですくい取らなければなりません。収穫できる時期が限られている、貴重な「塩の結晶」です。 また、水面に薄く白い膜を張る様子から、ポルトガルでは海のクリーム(ナタ・ド・マル)とも呼ばれ、珍重されています。
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レシピ提供:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。