これだけでもお腹がいっぱいになりそうな典型的な野菜スープ
大きな声では言えませんが、今頃になって昨年11月にポルトガルへ出張した時の領収書が出てきました。
一人でいくつかの生産者を訪ねて回ったので、訪問の合間、一人で夕食を食べることもあり、今更ながらそのお値段にびっくり!!
成田で換金した時のレートは1ユーロ=136.23円。
これで計算すると。。
11月17日 21時52分
CASA DAS BIFANAS
CONGA
若いサラリーマンや庶民で大賑わいのビッファーナ(豚肉サンド。いわばポルトガルの国民食)専門店。1976年創立の老舗だそうです。
Bifana(豚肉サンド) 2ユーロ
Sopa Legumes(野菜スープ)1.3ユーロ
Fino(生ビール小)1.1ユーロ
合計4.4ユーロ(599円)
どうやっても顎が外れそうなボリュームのビッファーナ
領収書と合わせて、ショップカードまで出てきました。
かわいい丸いショップカード
裏面
帰路に撮影した街並み。ポルトです。
11月21日
Casa Regional O FORNO
「オーブン」という意味の店名。
Quevedoのオスカーに会う前日、ドウロ川沿いの町S Joao de Pesqueira の町に宿泊し、宿のオーナーのおばちゃんが教えてくれました。田舎の食堂です。夕飯は1種類だけ。
Jantar com Sobremesa(デザート付きディナー)
Febra(ひれ肉)
Sopa(スープ)
Pao(パン)
Sobremesaカラフェに入ったワインと水まで込み込みでなんと・・・
合計6.5ユーロ(885円)!!
またまた野菜スープ
お肉が足りなければお代わりしてね、と言われ、2枚もペロリ!
自家製プリン
味はそれなりですが、それにしても安いです!
O FORNOでは、近くに座っていたおじちゃんが、「家の庭で収獲した」という、珍しい南国の果物を持って来てくれました。
始めて食べた、おじさんにもらった南国の果物
果物をくれたおじさん
領収書のおかげで、ポルトガルの楽しい思い出が蘇りました、の巻!