7/20(日)、『ようこそポルトガル食堂へ』文庫版出版記念イベントが開かれ、ワインや食材(オリーブオイル、塩、はちみつ)を提供させていただきました。ポルトガルの美味しさがぎゅっと詰まった食旅エッセイ。著者の馬田草織さんとは、「ヴィーニョ・ヴェルデは日本でもっと知られるべき!ぜひ知ってほしいワイン!」という点で意気投合し、これまでも何度かイベントでご一緒させていただいています。本の中でもヴィーニョ・ヴェルデがたっぷり紹介されています。今回は、COOK COOP BOOK という、食をテーマにセレクトされた本がずらりと並ぶ本屋さんに併設されたキッチンスタジオで行われました。イベントは、馬田さんのポルトガルに関する愉快で美味しいトークを聞きながら、著者が自ら作ったおつまみ(アレンテージョ風ガスパショ、たこのテンプラ、ポルトガル産はちみつ&マスカルポーネチーズ&ブドウパン)を食べ、きんきんに冷えたヴィーニョヴェルデを5種類楽しむ、という真夏の昼下がりにぴったりの内容でした。ヴィーニョ・ヴェルデを提供したのは、「ポルトガルワイン崖の上」の佐野さんと、メルカード・ポルトガル。私たちもインポーターとして、トークに参加させていただき、ポルトガルワインを輸入するようになったきっかけなど、普段はあまり話さないような裏話(?)をご紹介させていただきましたよ。会場に来られたお客様は、ワインやポルトガルがお好きな方が多かったようで、温かなムードの中であっという間に2時間が過ぎ、とても楽しかったです。『ようこそポルトガル食堂へ』文庫版のご購入はこちら!内容紹介↓フルっとした食感にほんのりミルクが香る絶品チーズ、細かく柔らかな泡が喉に心地よい緑のワイン、艶やかな飴色に焼きあがった、あつあつの仔豚の丸焼き……。素朴で飾り気のない、でもほっとする料理の数々。ポルトガルは、どこか懐かしくて美味しい国だ。各家庭のキッチンやレストランを訪ね歩き、旅の旨みをぎゅっと詰め込んだ食旅エッセイ。
2014/07/24 12:25 | 未分類 | コメント(0)
メールアドレスは公開されません。 ※印は必須入力です。
RSS
画像のみキャプション
※外部サイトです