あっという間で今年もあと数日となりましたね。
クリスマスには年内最後の大仕事(?)として、生まれて初めてBacalhau com Natas (干しダラのグラタン)を作ってみました。
正式にはBacalhau com Natas ao Forno (バカリャウ・コン・ナタス・アオ・フォルノ)と言い、干しタラと生クリームのオーブン焼き、のような意味。
ポルトガル人も大好きな、私も好きなポルトガル料理トップ10に入る一品。食べて美味しかったので、ポルトガル人にもらったレシピをベースに作りました。
生産者宅で頂いたもの、私はこんなに綺麗に焼けなかったので、、
バカリャウは、先日テレビで料理研究家の栗山真由美先生が紹介していた方法を参考に、生ダラにお酒を振って、電子レンジで加熱してバカリャウ風にしたものを代用しました。
ジャガイモをCARMオリーブオイルで弱火で揚げて、玉ねぎをゆっくり炒め、ホワイトソースを用意し、それらを混ぜ合わせてチーズをのせてオーブンで焼くだけですが、結構手間がかかります。
ポルトガルのレストランでも、決してどこでもあるメニューではないのは、手の込んだ料理だからではないかと思っています。
オリーブオイルでサイコロ状に切ったポテトを揚げます
生ダラはバカリャウ風に
飴色に炒めたオニオンにバカリャウとポテトを加えます
別鍋で準備しておいたベシャメルソースも投入
チーズをのせてオーブンで焼きました
少し焼き過ぎてしまった感もありますが、家族にも好評だったので、作ってよかったです!
来年も自分で作れるポルトガル料理のレパートリーを増やしていきたいと思います。
皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします!!