2月16日、17日の二日間、青山ダイヤモンドホールで開催された「東京ワインコンプレックス」春の総合試飲会2015に出展しました。
この展示会は酒販店、業務店などワイン関係者を対象とした、世界各地のワインが集結する試飲会。日本では決して認知度が高いとは言えないポルトガルワインをアピールする、絶好のチャンス。
鎌倉に事務所を置く弊社にとって、都内をはじめ、全国各地から集まるワイン関係者の方々とお会いできる、貴重な場でした。来場者は二日間で2000人近くだったそうで、おかげさまでたくさんのすてきな出会いがありました。
3.4年前に比べて、ポルトガルワインが、徐々に、ですが、知られてきたように感じます。
たとえば、ポルトガルの特産であるフレッシュ&フルーティ(&多くは微発泡の)
「ヴィーニョ・ヴェルデ」というワイン。さすがに、魚介類とお米をよく食べる国ポルトガルで作られているワインだけあって、日本食との相性も抜群!しかし、日本ではほとんど知られていませんでした。
それが、「ヴィーニョ・ヴェルデを探しています」、または、「ポルトガルワインが欲しいというご要望があるんです」という、ワインショップさんやワインバーの方たちも結構いらっしゃって、とても嬉しかったです。
お値段もそれほど高くないものが多いです。毎日の普通のご飯に合わせるワインとして、ヴィーニョ・ヴェルデは本当におすすめなのです。
これからもっともっと、日本の食卓に広がって欲しいなぁ、、、と思います。
先日開催されたサクラワインアワードで金賞や銀賞を受賞したばかりのワインたちや、ワインスペクテーターで2014の世界のトップワインの第4位に選ばれたワイン Quinta do Vale Meao もご紹介できました。
ブドウ品種も土着品種が圧倒的で、日本では聞いたこともないようなものが殆どですが、それこそがオリジナリティ。ポルトガルの良さであったりもします。
知られていないだけで、実は美味しいポルトガルワイン。
この美味しさを伝えられるように頑張ります!