(前日は確か、こうではなってなかったような気がしたんだけど、、、。なんでもありな感じのポルトガルです。)
4/17、In Douro Wine Export Business 初二日目。
試飲の前に、朝8:30出発(の予定が結局9:00くらいでした、よくあることです)し、車で30分ほどの、ガラフーラ展望台へ。
ここは標高630m。ドウロの美しい景色が見渡せます。
一年に300日晴れると言われるポルトガルなのに、あいにく少し曇っていました。
しかし、雲の合間から太陽が顔を出そうとしている姿が見られたのも、貴重だったのかもしれません。
今回のツアーで唯一の集合写真です。
10時半にホテルに戻り、ランチタイムまでは試飲タイム。昨日のスピードミーティ
ングで気になったところを自由に回り、試飲、商談をします。
生産者の皆様、話にものすごく熱がこもっていて、1社まわるのに結構時間がか
かります。
13時からランチタイム。食事をする場所は一つしかなく、ランチはビュッフェスタイル。
なんだか結婚式(パーティ)みたいで楽しいわね!なんて、アメリカからキテイタインポーターさんは言っていました。
そして、15時から20時まで試飲商談タイム。
さすがに後半は生産者もインポーターも疲れてくるので、タバコをすったり、カフェを飲んだり、歩き回ったり・・。自由な雰囲気が心地よかったりします。
私も途中疲れて、庭のプールの脇で一休み。
同じドウロ地方でも、生産者が違ったり、ちょっとした土地の向きや川からの距離などの自然条件(テロワール)が違ったりするだけで、できるワインもすべて違います。
ドウロ地方のワインだけを、集中的に試飲する機会はなかなかないので、とても良い経験になりました。自分の好みに合う合わないとか、日本で売れそうとか、生産者は頑張ってるけど日本では難しいかも、、、などなど、様々なワインと出会えたことに心底感謝しています。
実際に新たにワインを仕入れるか否かは、帰国後の検討事項です。
試飲でへとへとになったところ、ようやくジャンタール。
またまたワインの試飲!!
さすがに飲みきれないので、生産者もインポーターも、みなさん、ワインを一口飲んではテーブルの真ん中に置かれた大きな吐器に流していました。贅沢ですけどね。。
今回は男子の多いテーブルへ。
イベントは翌日までですが、20日のセミナーに向けて一足先に帰国する私は、翌日朝5時起きのため、ファドの途中に退席しました。それでも時間は24時近かったです!
こうして、あっという間のポルトガル出張は幕を閉じました!