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2014年02月14日(金)

雪のバレンタイン!!

今年のバレンタインは、まさかの雪!

ホワイト・クリスマス、ならぬ、Happy White Valentine ですね〜。fotografia


職場からの景色はこんな感じです。

バレンタイン応援企画として、昨日まで、オリーブオイル入りチョコレートケーキと、チョコレート・ムースのレシピをご紹介してきましたが、今日は開けて飲むだけのオススメの甘いリキュールをご紹介します。13042503



チェリーの実が入ったポルトガル産リキュール「ジンジーニャ」
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原料となっているチェリーは、生で食べられないほど酸っぱいため、ポルトガルでは、昔からお酒にしたり、ジャムにしたりしてきたそうです。

ジンジーニャ(リコール・デ・ジンジャとも言います)は、このチェリーをお砂糖とリキュールで漬けるだけの、いたってシンプルかつ伝統的な作り。

このお酒がバレンタインにオススメな理由は。。

1) ハートのラベルと、リキュールのチェリー色が恋人たちの記念日にぴったり。

2) 渋味や酸味がなく、甘くて飲みやすい。まさしくスウィートなお酒だから。

3) チョコレートのように、食後(または食前)に、デザート替わりに楽しめるため。

日本ではほとんど知られていないお酒ですが、色んな飲み方を楽します!

● そのまま小さなカップに入れて飲む(夏は少し冷やして)
● ソーダで割って飲むと飲みやすいです!
● バニラアイスにかけていただく!(ハマリます!)
● (夏場に)シロップ替わりに、かき氷にかけて
● カクテルにするとこんなにきれいです!(↓)1598226_639177669478254_1265990270_n



お客様からは、このようなご感想もいただきました。

「主に食後酒として飲んでいます。それほどスパイスは強くはなく、甘〜いチェリーのお味が勝っています。

口当たりが良く、美味しいのでグビグビ飲めるのですが、アルコール度はそれほど低くはなく、一般的なワインよりも高い18%。常備しておきたい程、気に入っています♪」

バレンタインだけでなく、チェリーなので、桜の季節にお花見をしながら、、なんていうのも良さそうかな、、と今から楽しみにしています♪

ぜひ一度お試しくださいね!


最後にホワイトバレンタインらしく、雪の活用写真です。1383782_595139970572624_1072730804_n


外で冷やして、、1896791_595154357237852_173808441_n



室内でも!

 

 

2014/02/14 17:17 | CARMオリーブオイル | コメント(0)

2014年01月08日(水)

Feliz Ano Novo2014!

Feliz Ano Novo 2014!

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年中は、即売会や生産者来日セミナーの主催、また他のインポーターさんと合同のポルトガルワインイベントの出店、EU主催イベントへの出店など、充実した一年でした。

今年もできることを着実に、「ポルトガルの美味しさ」をお伝えできるように、頑張っていきたいと思っております。

さて、今年も行けるかな??去年は秋に、ポルトガルへ行き生産者を訪問しました。

初めてお会いする生産者や、何度目かの方々。この人たちがいてこその「メルカード・ポルトガル」であることを肌で感じるポルトガルの旅でした。IMG_3850



アレピアード
の生産者アントニオさん。前職はDJ。趣味はボディーボード。IMG_3669



アレピアードのワイナリーには生後2か月のかわいいワン子たちも!日本に連れて帰ってきたいほどかわいかったです。IMG_4168



カーダ・デ・パッソス
の当主ジョゼさん。畑でブドウの説明をしてくださいました。顔はちょっぴり怖いですが、とても優しい、紳士です。ワイン造りに対する情熱は格別です。IMG_4548



こちらのイケメンさんは、ヴィーニョス・ノルテの醸造家ギリェルメさん。まさしく収穫したて、醗酵中の黒ブドウ「ヴィニャオン」も見せていただきました。IMG_4765



この後日本にも来てくれた、ケヴェドのオスカーさん。収穫時期も終盤で、相当お疲れだったようですが、笑顔を絶やさず、ブドウ畑、ワイナリーを案内してくれました。一生懸命働くとはこういうことか、、と、彼の姿が教えてくれました。IMG_4983

IMG_5156

キンタ・ダ・セケイラ
は2度目の訪問。ワインメーカーのマリオさん。訪れた数の分だけ、生産者とも仲良くなれる気がします。IMG_5245



こちらもよく働く人たち。CARMのオーナーセルソさん(右)と、醸造責任者のアントニオさん。CARMテイスティングルームにて。ポルトガル北部、ドウロ地方。スペイン国境の近くです。IMG_5452



最後は、ジンジーニャ生産者二代目ベルナルドさんと。20歳という若さ!さくらんぼリキュールの色は写真に撮っても美しいです!

スナップ写真だけではお伝えしきれませんが、現在私が単なる「輸入販売」ではなく、こういったステキな生産者たちとのつながりを軸にした「お仕事」に関わっていられることを、とても嬉しく、誇りに思います。

2014年も「メルカード・ポルトガル」をどうぞよろしくお願いいたします。IMG_5210



たまには2人で!CARMオリーブの木の下で、セルソさんが撮ってくれました♪

2014/01/08 16:05 | CARMオリーブオイル | コメント(0)

2013年12月05日(木)

ネスプレッソ

Nespresso.nespresso



かつて「ポルトガル一美味しいカフェはこれだ」と言ったのはこの人でした。Filipe



写真(↑)左側のオリーブオイルメーカーCARMの二代目フィリッペ・マデイラ。

かれこれ5年くらい前の話かと思います。

世界各地の美味しいものを知り尽くし、最高級のオリーブオイルやワインの作り手、フィリッペが言うのだから間違いない。

そう思って、当時よりずっと憧れだったネスプレッソを、念願叶ってついに手に入れました!

仕事中に一息入れたい時など、ボタン一つでクレマたっぷりのエスプレッソがすぐに飲めて最高です。what else



ポルトガルは、知られざる「カフェ大国」。

どんな小さな町にもカフェがあり、学校内や、マクドナルドの中にも「カフェ」があります。

映画の途中でもぷっつり画面が途切れて、10分間の「カフェ休憩」があるほど、カフェを飲む国民です。

だから、エスプレッソの香りで、ポルトガルが脳内に蘇り、あぁ、もう少し頑張ろう、もっと働くぞぉ!!と思えるのです。

ネスプレッソ、最高!!

Adoro cafe!!

 

 

2013/12/05 16:44 | CARMオリーブオイル | コメント(0)

2013年11月08日(金)

マックでさえも、サラダはオリーブオイルとビネガーオンリー

Só azeite e vinagre!

今回のポルトガル出張で、レストランやワイナリーで数々のお食事をいただきましたが、
あらためてすごいな、と思ったのが「サラダドレッシング」が一度も出てこなかったこと。

味付けは、オリーブオイルとビネガー(お酢)オンリー。
お好みでソルト&ペッパーも。IMG_3637


農園でいただいた熟したトマトとスライスオニオンのサラダも、、IMG_6114


レストランのテラスでいただいたお魚のグリルに添えられたサラダも、、IMG_5728


漁港セトゥーバルの食堂でオーダーしたイカのフライ(choco frito!)に添えられたサラダも、、

味付けはオリーブオイル&ビネガーといたってシンプル!

なんと、ファストフードのマクドナルドのサラダにも小さなPETボトルに入ったオリーブオイル&ビネガーが
付いていました。

こんな感じに。Mcdonalds



(普段はわざわざ行かないのですが、今回はたまたま マクドナルドで食べる機会があったので。)

マクドナルドのメニューには、ポルトガルを代表するジャガイモのスープ(カルド・ヴェルデ)もあり、
副店長ケンは、「日本のマクドナルドでも味噌汁を売るべきだ!」なんて言っていました。

ちなみに彼はMcBifana(牛肉サンドビッファーナ)を食べていましたよ。1391894_605744506137778_678401545_n


あと、大人でもハッピーセット(おもちゃが付いた子ども向けセット)を食べている人も結構見かけました。お得だからなのだと思いますが…。

さて、話が逸れましたが、これだけたくさんのドレッシングがある時代に、

オリーブオイルとビネガーだけでサラダを食べるという食文化が受け継がれているのは、色んな意味ですごいな…と、改めて思いました。

シンプルに、素材の美味しさを味わう食文化があり、また同時に、伝統的に美味しい調味料が(オリーブオイル、ビネガー、塩)カンタンに手に入り、だからそれが未だにポルトガル人の食生活の根底にあるのでしょう。

かくいう私も、CARMオリーブオイルを2002年に輸入し始めてから一度もサラダドレッシングを買ったことがありません。

オリーブオイル
とビネガー、だけでは飽きてしまうため、たまにお塩の代わりにお醤油を入れたり、ポン酢と合わせたりすることもありますが、ベースは100%天然で美味しいポルトガルのオリーブオイル!

あらためてオリーブオイルや、それを中心としたポルトガルの食文化に惚れ直したポルトガル出張でした!

ビネガーも輸入したいなぁ。

おまけに、IMG_2769


お決まりのリスボンの市電。IMG_2813


エドゥアルド7世公園(Parque Eduardo VII) からの眺め。奥に見えるのが、テージョ川(Rio Tejo)。
 

2013/11/08 11:19 | CARMオリーブオイル | コメント(0)

2013年09月26日(木)

CARMオリーブ収穫記 2008 No2

CARM Campanha 2008- 2.

前日、朝ごはんは何時?とフィリッペに聞かれたので、
「朝8時はどう?」と応えると、「寒がりのヒロノには朝9時の方がいいと思うよ」
と言われ、朝食は朝9時に決定。
石造りの家はなかなか暖まらないので、フィリッペは前日の晩から「明日の朝食用に・・」と
オイルヒーターのスイッチを入れていました。

この家は1820年に建てられた石造りの家。10年前に改装したそうですが
元は、医者だったフィリッペのおじいさん(セルソさんのお父さん)が
村の人を無料で診察するために建てた家で、12部屋もある豪邸です!
でも、やっぱり寒い!!!!マデイラさんのお宅にて朝食


朝から豪華なセッティング♪マデイラさんのお宅にて朝食


この家ではバターは禁止!パンには"自家製"オリーブオイル。マデイラさんのお宅にて朝食


卵とハム。ハムがくるくる巻かれているところがポルトガルらしい♪マデイラさんのお宅にて朝食


フィリッペ大絶賛の自家製マルメラーダ。ポルトガルでよくあるマルメロ(かりん)のジャム。
液状ではなく羊羹みたいに固まっているのがマルメラーダの特徴。スライスしていただきます。
「マルメロを細かく切りすぎていないので、甘すぎず美味しいんだ」と、自慢げでした。

腹ごしらえした後は、しっかり防寒して、ジープに乗って収穫現場へ!
今年(2008)の収穫は11月5日から始まったそうです。
だいたい朝8時から16時まで収穫は行われ、この日、朝8時はマイナス3度だったそうです!オリーブの収穫風景


ごつごととした土壌の220ヘクタールもある広大なオリーブ畑を走るにはジープが必須!オリーブの収穫風景


霧が晴れないので、収穫している人がなかなかみつかりません。オリーブの収穫風景


いました、いました!手摘み部隊。手摘みは、こうやって棒を使ってオリーブの実を叩き落とします。オリーブの収穫風景


ただ、この枝の先の小さな白い芽の部分は、来年オリーブとして実る大切な部分なので、
ここは落とさないように気をつけなければいけません。

1本の木から採れるオリーブの量はマックスでも35キロ。
CARMオリーブオイル・プレミアム
の量に換算すると、わずか1.5リットル。
500MLだと3本しか取れません!
オリーブの収穫風景


収穫したオリーブは、重みで潰れないように、24キロ入る小箱に入れて、ラガール(搾油所)へ運びます。
オリーブの葉はクッションの役割を果たすそうです。オリーブの収穫風景


小さなオリーブの木の場合、ヴィブラドールという機械を使ってオリーブの実を落とします。
手摘みに比べ、早い、木に与えるダメージが少ない、木の根を刺激し強化する、と
言われているそうです。オリーブの収穫風景


収穫したてのオリーブの実を味見してみました。
一瞬「甘い」のですが、やっぱり「苦い」!でもそれなりに「果実」なんだな、と納得。

(No3へ続く)

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2013/09/26 16:48 | CARMオリーブオイル | コメント(0)

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